亀戸二丁目団地火災に対応して

我が家の6階から、ろうそくの炎のように赤々と見えた炎に目を疑い、同時にサイレンの音を聞き、火災の方向に取る物もとらず現場に駆けつけた。火元は亀戸2丁目団地の高層階で大きな炎に包まれていた。現場では多くの消防車が駆けつけ消火活動が始まっていた。

火元の部屋付近から炎を上げる勢いは強く炎の勢いは衰えることが無かった。私は建物の南側にも目をを配ると11階の住民が煙に覆われて救いを求めていた、消防隊は火元の消火活動におわれ同階の住人への対応が遅れていた。部屋に煙が充満した住民が窓から身を飛び出し窓を乗り越えて救いを求めていたので「大声」で飛び降りないで、今、消防隊が救援に向かうからと声を掛けたが届かず、拡声器もなく近くにいた消防隊から借用し、おもいとどませるべく冷静に対応するよう呼びかけを続けた。同じ階の人に窓を開け、タオルに水を含ませ、煙をすわないようにと呼びかけると共に、消防隊に救助を求めた。

なかなか救助の手が回らないので救助に向かおうと下が、エレベーターは煙で使えず、非常階段から10階までドアをたたき各階の住人に超え声を掛け避難を促した。9階のおばあちゃんは火事にきがつかず火事です避難して下さいと声を掛けても信じてもらえず、やっと説得しても鍵を取りに行ってから施錠しての避難、ある階の人は最後まで退室することなく、出てもらえなかった。6名程度避難を促し、あとは消防にだなた。

今回の火災でいろいろなことを学んだ。団地の役員さんは、防災訓練はしていてもいざとなったら判断、行動がついて行け無かったかと話され「いざと」言うときは思うような行動が取れなかったと話された。

区の対応も遅く、消防隊長から私に、消火活動は私たちが行いますので、住民の面倒を見て下さい、また、区役所の職員が来ていないので連絡を取っててくださいとの伝達を受け区に絡したが第一報は受けていたが待機していた、この寒空に避難した人々は50人を超えているにもかかわらず、災害用毛布も近くの避難所から持ち出し対応するのでは無く、区役所本庁まで何度も往復をする有様で、大震災・津波・洪水が来たら「パニック」になるのではと頭をよぎった。
「命の大切さ」を改めて強く感じた。
 

報 告

  • 13日午後8時45分ごろ、東京都江東区亀戸のUR都市機構亀戸2丁目住宅3号棟10階の一室から出火し、約30平方メートルを焼いた。
  • 東京消防庁によると、火元の部屋から1人の遺体が見つかり、別の部屋の60代から80代の男女計4人がのどをやけどするなどした。警視庁城東署が遺体の身元確認を急いでいる。(住人はいったん出ようとしたが再度、部屋に戻ったと聞く・また初期消火の態勢は消化器により隣家の人が行ったが火の勢いが強く、110番通報をした。

 
私もこの団地は少年の頃から見ていたが、こんな大きな火災は初めてである。
今年は大地震以来、節電で部屋に石油ストーブを持ち込む人が多く、江東区城東署館管内でもUR団地・都営住宅での課題が増えているとお聞きしました。

※火事があった3号棟の11階で上層階の人は屋上に避難した住人3人がはしご車で救助された。