世直しは地方議会から

金持ちになって人並み以上の贅沢な生活がしたいというなら実業家になれば良い。」と元衆議院副議長の鯨岡代議士の所に結婚前、挨拶に行った時に言われた。一瞬戸惑とまどったが、最もな話だと思った。私も小さな建築会社の社長ではあるが、地方議員といえど議員の姿勢が問われたのではないだろうか。倫理観の欠如は社会までも変えてしまう危険性をもっているからだろう。
今日、中小零細企業は死ぬ苦しみを味わい、日々奮戦している人々がいるというのに、また失業者も例年になく多い中、政治家の生活は相も変わらず贅沢に見える。選挙や日常の政治活動にこんな莫大な金が掛かるのを仕方のないこと、当たり前のこととでも思っているのか。都内の一流ホテルで開かれるパーティーは政治の腐・堕落と無関係であろうか。そういうことが政治家の甲斐性であって、それのできる政治家が大物政治家で、それのできない政治屋は陣笠政治家だと世間も思い、当人もそれを疑わないとしたら、政界の腐敗と堕落はとめどなく進むであろう。何故なぜならば、本文がおろそかになるからである。
いつか国民は政治に対して不信感を抱くだけにとどまらず、ついには憤りを爆発させる日がくるのではないだろうか。今政治家にとって最も大切な資質は、一億国民の倫理観に耐え得るものでなければならない。「理想だよ、それは。」と言った時から政治は大きく後退するであろう。
今、私は政治倫理の見直しと確立の為、地方議会からその道を求めてひたすら進んでる。